中国を代表する酒類ブランド「茅台(Moutai)」の海外プロモーション
2023年10月18日
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更新日:4 日前
中国を代表する酒類ブランド「茅台(Moutai)」の海外プロモーション(東京・パリ・ロンドンの3都市シリーズ)における東京編のプロモーション映像を企画・制作。Artbeとして、クリエイティブ企画から撮影監督、ポストプロダクション統括までを一貫して担当。
■最大の課題は「納得」
制作時期が処理水放出直後の敏感な時期と重なり、中国ブランドが日本市場で発信すること自体にリスクが伴う状況でした。当初の「魯迅×日中友好」という国家間の文脈から、ブランドと都市の関係性に焦点を移す戦略転換を提案。「国家と国家の物語」ではなく「一瓶の酒に宿る人文の中国」を描く方向へ、クライアントと共にコンセプトを再構築しました。
■クリエイティブの要点
「香遇東京――香りで出会う、人文の中の中国匠造」をコンセプトに、茶・米・花・葉など嗅覚に訴える純粋なモチーフから酒香へとつなぐ構成を採用。政治的リスクを回避しながら、東洋の醸造精神と職人文化を日本の受け手に自然に届ける表現を実現しました。実写主体・約2分半、日本語ナレーション×中国語字幕。
■担当範囲
・クリエイティブディレクション、企画・脚本
・東京ロケ撮影の現場監督
・編集・ポストプロダクション統括
・中国本社サイドとの調整(日中双方の感覚の翻訳役)
■成果
東京イベントの会場オープニング映像として採用。センシティブな時期に、炎上リスクを回避しつつブランドの文化価値を伝える表現として着地させました。



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